山本太郎さん!「弱者のために政治はある」と声を大きくするのは選挙の時だけですか?

「オリンピックの延期」「首都閉鎖」「観光自粛」「志村けんさん亡くなる」・・・。
どのチャンネルもどのニュースも、明るい話題はまったく無い。

今できることは、自粛は絶対にすべきだし、少しでも早く終息するように
我慢することは我慢するのは全国民がやらないといけないことだと思います。

そんな中、新型コロナウィルス関連の雇用調整助成金の説明会に参加して参りました。

グループが経営しているホテルがあるのですが、苦渋の決断で3月中に新規の予約をお断りして
4月から休業することにしたためです。

予約が減ったのもありますが、従業員の安全確保を第一に考えグループの代表が決定を下しました。

元々外国人が90%以上占めている宿泊施設だったのですが、開けていると東京からのお客様がどんどん来ます。
ここをチャンスと思うこともできましたが、清掃スタッフを含め働いていただいているメンバーの
安全確保ができないので、今いただいている予約もすべてキャンセルさせていただき休館することにしたのです。

沖縄県では、同じような考えで休業するところも増えてきてます。

ホテルだけではなく、観光バスを運営しているバス会社、レンタカー会社、お土産屋さん、飲食店・・・。
観光関連のすべてが危機的な状況にあることは間違いありません。

雇用調整助成金の説明会

担当者の方は開口一番「ゆるくなった」とおっしゃっていましたが、残念ながらまだまだです。

今回の説明会の雇用助成金の対象者は「雇用保険の被保険者」が対象。
自営業者やフリーランス、そしてアルバイトで生計を立てている人たちには、びた一文届く仕組みにはなっていませんでした。

業界を一番支えていてくれた若い力が、今削がれようとしています。

ここは声を大きくして言いたい!!

政治家のみなさん、今 そこを見ずにどうするんですか?
山本太郎さん!「弱者のために政治はある」と声を大きくするのは選挙の時だけですか?
(実名批判でごめんなさいm(__)m)

今考えなければならないのは、ウィルスを蔓延させずに経済を止めない方法です。

こんなのやめてください!
マジ解散もんです!
牛肉券
(出所:誰かのfacebookからいただいた写真です。)

国産牛とか、高級魚なんでどうでもよくないですか?
現金出したら貯蓄に回るって・・・。

そんなこと言える人は貯蓄に回すんです。
でも、そんなこと言えない人、貯蓄に回せない人が大勢いるのはわからないのでしょうか?

小池知事は、夜の世界で働く女性とか、黒服の人とか、その頭をセットする美容師さんとかって表現していましたが
このおばさん、話を「夜の世界」に持っていくことでことの重要性をごまかそうとしていませんか?

新型コロナウィルスの影響で、1月の給料が少なくなった、2月は半分になった、3月無くなった、4月見えない・・・。

夜の世界の人じゃなくて、昼の世界の人こそピンチの人がたくさんいます!
そこなんで見ないんですかね?

 

さらに、昨日は安倍首相が一家にマスク2枚??

本当に総理大臣なんですかね?
洗えるタイプの何度も使える・・・。
うちは4人家族なので、みんなで交代に使うんですかね?
郵便で送るのか?
役所に並ばせて、2m間隔を徹底させてますってニュース流したい?

国民が欲しいのは、今をどう生きるかが具体的に考えられる策ではないでしょうか?

新型コロナウィルス対策第一弾!

ここ沖縄で言えば、とにかくお金が回る仕組みを考えることだと思います。

沖縄県の人口は145.7万万人
その人口が7,256億の観光収入を稼ぎだしています。

単純のこの部分を何かのお金で補おうとしても、そこには無理があります。
一人当たり498,000円を一年間で稼いでいる計算。
(あまりにも単純計算なので指摘しないでください)

約50万円なんで、一か月41,500円。2か月をしのぐとなると、83,000円。
3か月をとなると、124,500円

取り急ぎ第一段階は国の決定を待たずに、83,000円を県民全員に均一に配る!

大家族の沖縄だたら、一家5人とか普通なので40万円以上のお金が振り込まれることになります。
この金銭の使い道ですが、水道光熱費、家賃などの基本的な生活を守るために使ってください。

そして、残った部分は長引いた時のために貯蓄です。

そして、コロナが終わったらそのお金を使いましょう!
できたら、ご家族で県内の宿泊施設に1泊お泊り旅行をしてアフターコロナを満喫してもらう。

ホテルのレストランや近隣のレストランで家族で食事をする!

家族がいない場合は?
友達とか恋人と一緒にプチ旅行なんかはいかがでしょう?

翌日は、沖縄観光を満喫!
この機会ですから、いつも観光客のみなさんが体験しているような沖縄ならではの体験をしてみましょう!

海と自然が売りなんですから、家族そろって体験ダイビングやカヌー、SUPなどアクティブに楽しんだり
やちむん作り体験や琉球ガラス作り、ミンサー織などの体験、海から枝サンゴや貝殻を拾ってきてランプシェードをつくる体験。
観光地に行けば観光客向けの体験プログラムがありますので、家族そろって参加してみると良いのではないでしょうか?

参加型のイベントなどたくさんあります。
いい機会なので、みんなが体験して、その良し悪しをしっかりアンケートに書く。
「こんなの本物じゃないさぁ」なんて厳しい意見が良いと思います。

観光業者のみなさんは、この機会に質の向上を図ってください!

すべて、アフターコロナの加速をつけるために蓄えられる人は蓄えればいいのです。

とはいえ、まだまだ先が見えない状況です。

しかし、否定的なことばかり考えていても暗くなるばかり。
アフターコロナに明るい笑顔でお客様を迎えているシーンを想像できるような
政策を考え、人々を導いてくれる救世主は現れないものですかね?

もう一度聞きます!
山本太郎さん!
「弱者のために政治はある」と
声を大きくするのは選挙の時だけですか?