12:45気象庁の発表によると
現在、900hPa
中心付近の最大風速 60m/s(115kt) 最大瞬間風速 85m/s(165kt)

台風1号ニパルタック

このままあっさりと消滅しちゃうのかな~
なんてのんきなこと考えてたら、かなりヤバい大きさに成長してきました。

ちなみに 1951年から2016年の間に発生した1700個の全台風のうち
900-909 hPa 28個 1.64%
890-899 hPa 22個 1.29%
880-889 hPa  9個 0.52%
870-879 hPa 4個 0.23%

上位3%代に突入です!

なぜここまで発達したのか?
理由は明確。今まで発生しなかったので海水温がちょっと高めだから。
では、今後は?
まだまだ発達しそうな雰囲気ですよね?
今まで発生した台風の中で、全体の大きさはすでに 3%代に突入しているしまだ発達しそうです。
今後の進路に十分気を付けてもらい。

台風1号ニパルタック

太平洋のどこかに巨大な台風がある時に海に入る人は絶対に注意が必要です。
まったく心配のいらない、コナミで楽しくスクールしてたのに突然の大波がやってくるなんてことが普通に起きるのです。

昔から「土用波」という言葉があります。
今みたいに気象情報が入らなかった時代にも突然の大波でさらわれてって悲しい思いをした人が大勢いるに違いありません。
週末に向け、サーフィンに行くことを計画しているみなさん、突然巨大な波が来て流されたときにどうしたらいいのか。
海に入る前に、もう一度考えてみましょう!