沖縄県内の海の危険生物による刺咬症被害は2018年、184件発生し、うち38%の69件がハブクラゲ。

ハブクラゲは6月ごろから人体に被害を与える大きさに成長する。

生息してる場所は、「海」。人間が泳げるところにはハブクラゲがいると思って間違いない。

過去には3件の死亡事故も起きている。

6月ともなると、ラッシュでOKの沖縄。
リゾート気分で裸にトランクスというスタイルで入っている観光客も数多くいる。

ハブクラゲ

ちなみに、沖縄県で海水浴OKのビーチには、ハブクラゲが入ってこないように「侵入防止ネット」が張られている。

が、穴が開いていたり、ブイだけ浮いていてネットがついてないところも見たことがあります。

クラゲにも種類があるので、刺された場合の対応はそのクラゲの種類によって違いのですが
共通しているのは
①海から上がる
②刺された部分をこすらない
③海水で洗い流す
④すぐに医療機関を受診する

氷で冷やすとか、熱湯で洗い流すとか、酢をかけるとか、おしっこかけるとかいろいろな説があります。
ハブクラゲは「酢」をかけるですが、カツオノエボシは「酢」は逆効果になります。

とにかく、クラゲに刺されて激痛を感じたら、海から上がる!

近くの病院に行くこと言っても、不慣れな場所では右往左往しそうですよね。