ニュースで見た人も多いと思いますが、相模湾でジンベイザメが目撃されたらしいです。
先週の東京湾でクジラ発見に続いて、今回はジンベイザメ。


ジンベイザメといえば「美ら海水族館」そんなイメージもありますよね。
成長すると10~12mにもなる魚としては最大種でも有名です。

その名前の由来は、お父さんが来ている甚平に模様が似ているかららしいです。
夏になるとこんな甚平の出番になりますよね。↓↓↓↓↓↓↓
ジンベイザメ

誰が名付け親なのかはわかりませんが、日本では安易なネーミングが定着しちゃったんですね~

ちなみに世界をではなんて呼ばれているかというと
スペイン語だと「Tiburon Ballena(鮫鯨)」
イタリア語だと「SqualoBalena(鮫鯨)」
フランス語だと「Requin Baleine(鮫鯨)」
中国語では「鯨鯊」と書くらしいです。
クジラのように大きな鮫 ということで統一されていますね。

日本はオヤジの着る「甚平」の模様ににているから ジンベイザメかぁぁ
面白いですね! 

体は大きいけど、おとなしい性格でダイバーが寄って行っても逃げようとはしないらしい。
動物性プランクトンが餌らしく、人間を襲ってくることがまずないといいます。

ジンベエザメは温帯・熱帯域に生息し、相模湾で目撃されるのは珍しいみたいです。

現れた理由はいろいろあると思いますが、もともと相模湾に住んでいる魚じゃないことは確か。

梅雨明け前から吹いている夏至南風(カーチバイ)??と思わせるような強い南風が
蛇行している黒潮の流れをちょっと変えて、その流れに乗ってやってきた???

ということは、南の海の生物がほかにもやってくる??

南の島の怖い生物といえば・・・
同じサメでも、
オオメジロサメ
こんなサメは来てもらっては困ります!

東京湾のクジラ、相模湾のジンベイザメ・・・
次は何が現れるやら。

海に行くときはこれつけていくしかないかな??