馬入の河口はとても危険な場所で、カレントも日のよってバラバラです。
さらに、船の出入りがあるので平塚側から川を渡るのもとても危険なエリアです。

日曜日の事故なら・・・
ドン吹きの中無謀だなぁ ということになりますが
20日は波はそれほど大きいという状況ではなかったと思います。

では原因は・・・

温かくなると海はサーファーでいっぱいになります。
きっと行方不明の男性も、普段行き慣れた地元のポイントで楽しくサーフィンしていたに違いありません。
そんな方でも、突然の体調不良などの原因でとんでもない事故が起きてしまうこともあります。

このあと初心者のみなさんも海に行くことが多くなると思います。
その場所場所のルールがありますし、危険な場所もたくさんあります。
今回の馬入河口で言えば、ものすごい危険なエリアで、流れも入り組んでいて、テトラポットや人口の構造物、川などいろいろな条件が
考えもつかない海流を起こしている場所です。
そんなところに入る時は、絶対に一人で入らない。
その場所のことをよく知らない人は必ず地元のプロショップに立ち寄り、状況やルールを確認してから入るようにしてください!

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160420-00000085-jnn-soci

相模川河口付近で男性サーファーが不明
TBS系(JNN) 4月20日(水)21時20分配信
20日午前9時すぎ、神奈川県茅ヶ崎市にある相模川の河口近くで、「夫がサーフィンに行ったまま帰ってこない」と女性から通報がありました。
警察によりますと、男性は午前6時すぎからサーフィンをしていたとみられていて、現在も連絡がとれていないということです。
付近では男性の自転車が見つかっていて、警察は、男性がサーフィンをしていた最中に溺れた可能性が高いとみて近くの海を捜索しています。
現場は相模川が海に流れ込み、複雑な潮の流れが起きる場所で、毎年、多くの水難事故が起きていることから、警察などが注意を呼びかけていました。(20日18:20)