東台湾合宿〜レディースキャンプ〜

2015年3月、大村奈央プロとのサーフィン強化合宿を開催します。

場所は「東台湾」この場所で合宿を組む一番の理由は波がいいから！
まだあまり知られていないため、バリのようなポイントパニックがなく練習に適しています。
大陸棚のない東台湾は、台湾の中でも大きなうねりがダイレクトに届きます。
そして、玉石ボトムでブレイクする波は優しくメロー
だから、、、ちょっと不便なのは勘弁してね。（到着日の夕方に海に入れます。）
合宿の目的は「サーフィンがうまくなる！」こと
今晩のレストランとか明日ガイドをお願いするかとか、レンタカーを借りるかとか、
他のことは忘れてサーフィンに集中できます！
そのために料理に定評がある宿を選びました。　→　トリップアドバイザーみてね

レンタカーもガイド料レッスン料もコミコミです

＊肉まん代くらいしかお金を使うところがないので、成田で１万円両替すると帰国まで足りちゃいます。
＊レストラン・ガイドを別料金で計算してみると、とってもお得なことが分かります。

こんな練習に最適な環境で、大村奈央プロのJPSA2勝に貢献した練習法を、あなたも試してみませんか？
「１週間でサーフィンがうまくなる」という胡散臭い広告に飽き飽きしているとは思います。。。
私たちも、今回の４日間だけで、別人のようにうまくなることなんて、大それたお約束は出来ませんが、皆さんにサーフィンがうまくなる道筋を示すには十分な環境・期間だと思っています。

昨年・今年と2月のサーフィン合宿では様々なレベルのサーファーが参加いただきました。

ピークの追いかけ方が分からない初心者から、トップアマ（NSA1級・2級クラス）まで、、、、今年もまた、参加者みんながお互いに上達する姿を、見ることができました。
自分より少し上手いサーファーがさらに上達する姿を見ることで、次のステップの練習法に確信が持てます。（←同じ目標をもつサーファーが集まる最大のメリット）

この練習法でうまくなると分かっていたらサーフィンが楽しくなると思いませんか？

そして「どうせやるならかっこよく！」

旦那や彼氏にサーフィン中の写真撮ってもらったら、
ヘッピリ腰でヨロヨロしててお婆ちゃんみたい。。。
一度、本格的なコーチングをうけてみませんか？
立ち姿だけでも、上級者のように見違えますよ。

それがサーフィンがうまくなる秘訣だったりして(^ ^)

合宿のカリキュラムをもう少し詳しく知りたい人は続きを読んでください。

海に行くのは楽しくても、なかなか家で１人でトレーニングなんてできないですよね。
合宿期間中、毎朝海に入る前にみんなで体操したり、翌日のために日中風の入る時間帯にトレーニングしたりを繰り返します。
・海に入る前に「例の体操」をすると、パドルがいつもより楽ちんで速い！！！
・昼間の陸トレでイメージをしっかり作っておくと、翌日の波で、、、
初めて加速するアップスができちゃった！ドライブするボトムターンができちゃった！
という人が今年も続出しました。
いまいち効果が分からなかった準備体操・陸トレ、
この合宿で効果が実感できれば、帰国しても続けやすくなるはずです！

合宿終了後も、メソッドを継続してもらえるためのサポート体制もばっちり（←ココ重要！）
結局のところ、サーフィンもスポーツなので日々のコツコツとトレーンングの積み重ねが結果に繋がります。

もっと聞きたい？

アンタも好きねぇ〜
サーフィンは基礎的な技術（テイクオフ・アップス・ボトムターン）ができて初めて、
フローター・リップ などの高度な技術が成り立ちます。

BIG-DAD METHODは最新のスポーツ工学をサーフィンに応用したものです。 　
第１のポイントは「肩甲骨の可動域を広げてスムーズなパドルをすること」
プロを目指すのでなければ上肢の筋トレはあまり必要ありません。
可動域を広げて今の筋力を十分に発揮するだけでパドルは変ります。（＊心臓の機能評価基準でサーフィンの運動負荷は炊事・洗濯程度とされています。
そして私たちのプールでの実験では初日で１０％スピードアップ）”スムーズなパドル”が重要なキーワードになります。
流体力学を勉強すると当然のことですが、水には粘性があり急には動きません。ゆっくりしっとり力を伝えましょう。

第２のポイントは「股関節の可動域を広げて基本姿勢をとること」と
「基本姿勢を維持するのに必要な下肢・体幹の筋力アップ」
そもそも、カリッサやステファニーと同じ姿勢をとろうとしても、股関節の可動域が足りなくてできない。。。←なら可動域訓練しましょうよ
そして女性に多い問題点は、体が柔らかくて姿勢は真似できるけど、３秒でフラフラ下肢・体幹の筋力訓練は必須です！！！

第３のポイントはサーフィンの基本姿勢をとった上で、レールワークに必要なフォームを作ること。
初中級者がマスターすべき基本姿勢と、基本的なレールワークのための重心移動がなんたるかを教えます。
とてもシンプルで簡単なことですが、マスターするにあたって、あなたのこれまでの知識と先入観が障害になります。
これまでの知識は忘れてください。
日本のサーフィン雑誌にありがちですが、トッププロの特殊な技の写真が満載です。
それに洗脳されたままではマスターできません。

もう一度強調しておきます。
サーフィンの基本はとてもシンプルです。

力でパドルする、力でサーフィンするわけではないということです！
そして、パドルに関しては、もともと腕力の自信のない女性の方が上達が早い傾向にあります。
力任せが通用する陸上のスポーツでならした筋肉隆々の男性は、上半身で無理やり振り回す傾向があり
スタイリッシュな力の抜けたサーフィンとはほど遠いことをやってしまいがちです。
腕力がないことは、実は有利なのです。

ゆったりとしかし進むパドルをマスターすると、テイクオフの回数が増え、またテイクオフが早くなり、次の技に余裕が出てきます。
この4日間でサーフィンに必要なコンディショニング・サーフィンの基本姿勢・体の使い方やトレーニング方法を学ぶことで、一歩前進できることをお約束します。
そして、帰国する頃には、サーフィンがちょっとうまくなった自分にウキウキすることになるでしょう。
日本に帰ってもそれぞれのホームポイントで、楽しいサーフィンライフを送ってください。

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