龍郷町広報誌

今週の平均気温17℃!

晴れて風が無いと初夏の雰囲気で
20℃を超えています。

水温が22〜23程度のため
スプリングでも大丈夫!

そんな日もあります。

サイズは気圧配置次第ですが
ダブルオーバーの日もあれば
腰〜胸の日もあります。

写真は、町の広報誌
サーフィンの町「龍郷町」

サーフィンが町を変える!
そんな歴史が始まるんでしょうね〜

私が初めて島に入ったのは今から20年くらい前
真冬は飛行機に乗っている人は皆無に近い状態で
朝6時50分の羽田発の日本エアシステムには
取材班を連れた我々とクルーしか載っていないなんてことは珍しくなかった。

今お世話になっているグリーンヒルもまだ出来上がる前で
ウインドサーフィン全盛期

「パラダイスを作る!」

そんな夢を持った男たちの誘いを受けて
降り立った島は不景気のどん底で
産業も衰退して若者は島を離れ都会を目指すしかない状況だった

夏はともかく、冬には観光客も釣り客もやってこない
名物は黒糖焼酎

航空機はかろうじて、東京と大阪からの直行便
あきらかに、空気を運ぶことが多かった完全赤字路線
そんな中、とにかく夏以外に人を集める方法を徹底的に考え
いろいろなマリンスポーツ業界とタイアップして次から次へと企画を立ち上げた
ウインドサーフィン
ダイビング
シーカヤック
どれも確実の人を集め、各界で注目を浴びることになる
そして、その決め手がサーフィン
「サーフトリップジャーナル」創刊号で大々的に取り上げていただき
そこから一気にブレイク!
その後ガイドが必要だ!
ということで現在のグリーンヒルと契約してメジャー路線へ。
パパさんもママさんも若かった〜
私もw
そして、今年、変化の波
次のセットが来ている!

格安航空会社 バニラエアの就航

日本エアシステムから航路を引き継いだオリジナル路線を守ってきたJALに対抗して
なんとしてでも路線確保したかったANAが子会社を使って「格安」を切り札に挑戦してきた!
そんな感じではないだろうか?
成田から片道4000円代を売り物とする バニラVS 羽田、大阪、鹿児島からの直行便を売りにするJAL
どちらに軍配が上がるかはわからないが
島の発展を考えると
あきらかに チャンス到来!
2代目、3代目が知恵を絞ってあらたなるサービスを作り出し
価格に左右されないファンをつくり チャンスがやってきたのではないだろうか?
なにはともあれサーフィンのメインシーズン中だ!
行こう!ローカルガイドが案内する
奄美大島サーフトリップ!!